大阪府・食品残渣魚(魚アラ・おから)の再生資源物のリサイクル。有限会社山田肥料商事

事業内容

魚アラリサイクルとは?

「魚アラ」とは、魚介類から可食部分を取り除いた頭や骨、内臓などの総称であり、魚腸骨とも呼ばれています。魚体の不可食部分の比率は、魚の種類や大きさにより異なりますが、平均で約50%もあるため、近年、その処理と活用は資源の有効利用と環境保全の観点から極めて重要な課題となっています。
魚アラは、従来から魚粉に加工し、養鶏用飼料とし利用されています。この利用価値のある魚アラをごみとして処分するのではなく、適正に処理することで、新しい資源として生まれ変わります。大半は飼料・肥料の原料や添加液になり、再利用されない廃液は適正に浄化処理し海に返します。
これを適正に処理をすることは、地域住民の生活環境、さらには地球環境を守るうえでとても大切なことです。

魚アラリサイクルとは?

リサイクルの流れ

リサイクルの流れ

鮮魚小売店や飲食店等から排出される魚アラは、家畜や農地に必要な栄養要素を多く含んでおり古くから飼料、肥料にりようされています。
特に家畜の発育時にはアミノ酸のメチオニンやリジンが欠かせない為、この時期に与える飼料にはこれらのアミノ酸を含む魚アラの配合率が高いものとなっています。
また、魚アラを原料とする飼料は養鶏場、養豚に利用されてきましたが、さらに品質を良くすることで、養魚などへの利用も可能となり、今後、魚アラ原料とする飼料の需要増加が予測されています。

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